【ヘッドホン】 SENNHEISER MOMENTUM M2

買ってよかったものシリーズでも書いていこうかと思います。

第一弾としてヘッドホンを取り上げたいと思います。

少し長くなります。

 

まず私がなぜヘッドホンにハマったか。

実はヘッドホンの前にイヤホンにハマっていました。

その頃はヘッドフォンは眼中にありませんでした。

だって作業中とか邪魔だし。

ちなみに私は技術職です。

 

学生の頃セールで安くなるからと親がイヤホンを買ってくれることとなり

5,000円程の物が3,000円くらいになったと記憶しています。

今までiPodに付属しているイヤホンや安いイヤホンでしか聞いたことがなかったので

そのイヤホンで聞いた音に感激しました。

今まで聞いていた音とは全くの別物でした。

それが始まりだったと今では思います。

 

親に買ってもらったイヤホンは5年くらいして断線してしまい使えなくなりました。

そこで新たに買うためにヨドバシに行きました。

実はちょうどヨドバシが地元にオープンしたのでセールで安くなる目的でした。

そこで知ってしまったんです。

高額なイヤホンがあると。

ヨドバシはショーケースに入っているものも全て視聴させてくれます。

とりあえず物は試しとして高いものを聞いてみたくなるのが人間の性。

5,000円のイヤホンの時とは比べ物にならない衝撃を受けました。

 

今までノイズだと思っていたものが、歌手の吐息だったのです。

 

その時聞いたのはSHURE SE535でした。

いわゆるシェア掛けの由来にもなったブランドのものです。

しかし5,000円のイヤホンの後続機を買う気満々だったので

結果SHURE SE425をご購入...

沼に足を踏み入れた瞬間です。

知ってしまったからにはもう後戻りはできませんでした。

何度も5,000円辺りのイヤホンを視聴しても雑音にしか聞こえませんでした。

そこからどんどんハマり

イヤーピースやコンプライ、リケーブルにポタアン等々、色々買いました。

それだけでは飽き足らず当時良いと言われていた10ProやER-4Pなど買っていました。

一個ずつ詳細書いて行くと長くなるので割愛します。

 

そしてそれでは飽き足らずカスタムIEM(通称:イヤモニ)にまで手を出しています。

いわゆるオーダーメイド品です。

耳の中の型をとり自分の耳にぴったりと合うイヤホン。

ライブなので芸能人が耳にしているみたことないイヤホンを想像してもらえれば

わかりやすいかもしれません。

といっても、現在では手の届きやすい値段になりましたが、

当時は20万は当たり前の世界でした。

庶民には手が出るはずもなく....自分で作りました。

 

こんなところで職が役に立つとは.....

安いイヤホンを分解して何度も試作を作りました。

そして実際にイヤモニで使われている中のユニットは

ヤフオクなので安く売っているので部品取りに買っていました。

1/4の価格で作れましたが、本当に同じクオリティーが出せていたかはわかりません。

 

 

色々イヤホンで遊んだ後にいつものようにヨドバシに行くと

ゼンハイザーのHD-25やAKGのK701がずらりと並んでいました。

そう、世の中は「けいおん!」ブームでアニメキャラクターが

つけていたK701によってヘッドホンブームだったのです。

 

それにつられて色々聴き比べをしてみると、また感動が。

 

音に空間がある!!

音に厚みがある!!

 

それはゼンハイザーのHD-25です。

いわゆるドンシャリ系の低音ドン!!高音シャリです!!!

それにやられてしまい、それをきっかけにヘッドホンに移行していきました。

 

やっとヘッドホンに辿りつきました。笑

 

 

それからはヘッドホン一筋になりました。

しかし一つだけ問題が。

 

外でヘッドホンは意外に注目される。

 

やっぱりでかいんです。

今はファッションと認識されているかもしれませんが当時は目線が痛かったです。

しかしヘッドホンをされてる方を見かけると

(あぁ、それ良い音なりますよね?)

と勝手に心の中で仲間意識を持っていました。

 

 

 

色々買ってきて現在よく使うBEST3は

 

3位 SENNHEISER HD-25 1-Ⅱ

初めて買ったヘッドホン。やっぱりドンシャリいい感じ!!

密閉型なので爆音で聴いても音漏れしない!!!!

※耳には悪いので音量は上げすぎないようにしましょう。

 

 

 

 

2位 beyerdynamic DT 990 PRO

このヘッドホン、スプラトゥーンのためだけに買いました。

スプラトゥーン任天堂が出しているゲームです。

skypeなどで通話もしながら遊べるゲームなので

ゲーミングヘッドセットをされる方が多いようですが

音が雑音にしか聞こえない.....もはや病気か?

BGMもしっかり楽しみたい!

しかし音場(いわゆる臨場感)もしっかりしているもの!!

ということで視聴を繰り返した結果 DT 990 PROになりました。

同じベイヤーでもT1 2nd Generation が高評価を受けていますが

私はDT 990 の方が好きです。

そして長時間つけていても頭は痛くなりません。

 

 

 

 

1位  SENNHEISER MOMENTUM M2

やっとタイトルまで来ました。笑

家でも外でもずっと使っています。

折りたためるので持ち運びも便利です。

私は有線ですが、この機種にはワイヤレスもあります。

とてもバランスよくコスパの良いヘッドホンです。

クラシックからアニソンまで万能なヘッドホンです。

とにかく聴いていて疲れない。

長時間つけていても頭が痛くならない。

リケーブルが可能。

あとちょっとおしゃれ。笑

言うことなしのヘッドホンです。

 

 

問題点をあげるのであれば、

純正ケーブルがノイジーというか抜け感がちょっと...なのでリケーブしました。

こもった音が少しクリアになります。

 

ページに飛んでもらえるとわかりますがケーブルだけで2万円程します。

そんなに変わるの?そんなにいい音になるの?

とお思いでしょう。

 

いい音になるか?

 

それは私にはわかりません。

何を持っていい音とするか。そればっかりは個人の好みです。

 

高いイヤホン/ヘッドホンを買えばいい音が聞けますか?

それは確実に解像度の高い音を出してくれるでしょう。

しかしそれがあなたにとっていい音かは分かりません。

 

ベイヤーのT1が世間では高い評価を受けており

確かにいい音でなってくれています。※T1は10万前後くらいの値段

しかし私は同じベイヤーならば

T1と比べれば半額以下で買えるDT 990の方が好きですし

そしてゼンハーのモメンタムの方が好きです。

高ければいいのか?という問題ではありません。

 

どんな音が自分にとって心地の良い音なのか?

 

この一言に尽きます。

私はどんな物であれ、高ければいいわけではない。

必要最低限の機能、性能がありそれ以上を求めた時に

自分にとっていいもの!!を探すように心がけています。

 

 

長々と書きましたが最後に

今後絶対に買いたいヘッドホンはSENNHEISER HD800です。

これがどうしても欲しいヘッドホンです。

私の好みとしてやっぱりドンシャリ系が好きなのでSENNHEISER全般が好きです。

 

皆さんも興味があれば一度視聴して自分の好きな音を探してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今更ながらApple Watch レビュー

結論から言いますと

買ってよかった2016のベスト3には確実に入る代物になりました。

 

 

世間の大半には必要ないと言われているApple Watch 

Apple Watchが出た当初は私も見送りした人間です。

 

見送った理由として

・バッテリー問題

・元々腕時計やブレスレットをつける習慣がない

・結局何ができるの?iPhoneあれば問題ないでしょ

・高い

 

そして2016年にApple Watch Series2が発売になりました。

正直この時点でまだ買う気は全くありませんでした。

 

なぜか...

・安くなったとはいえ高い

・シャワーとか浴びれるほどの防水いらない

・常にiPhoneと一緒だからGPSもいらない

Apple Payもいらない

 

ではなぜ購入したのか

Apple Watch Series1があったから

 

Apple Watch Series1とSeries2は別物です。

Series1は私がいらない機能を全て排除したSeries2の劣化版です。

防水、GPSApple Pay等 機能にありません。

その代わりSeries2より一万ほど安く買えます。

 

そして決め手になったのがもう一点。

・初代Apple Watchと Apple Watch Series1は別物

 

中に入っているチップが違います。

初代を持っていないので起動速度が速くなったらしい。としか言えませんが

動画など調べると確かに速くなっています。

そしてSeries1とSeries2では1の方が早いこともあるという結果も。

これが決定打になりました。

 

www.youtube.com

 

ではなぜ買ってよかったか

・時間がiPhone取り出さなくても見れる

・車移動中の対応が楽になった

・カスタマイズが便利

・ちょっと健康思考になった

 

一番初めに買って便利と思ったのは時間が即見れる!!に限ります。笑

結構多くの人が書いていますが腕時計って便利です。

今までiPhone出してボタン押して見ていた時間が

腕を傾けるだけで時間が見れる!!

なんと便利なんだと思いました。

 

次に車移動中です。

私は車通勤で往復3時間ほど乗っていますが

その間にくる連絡や急遽連絡しなければならない場合の対応がとても楽になりました。

またメールなど即返信が必要かどうかも一目でわかるのがいいです。

その結果iPhoneをあまり触らなくなりました。

 

使っていくうちに便利だと思ったのは画面カスタマイズ。

時間はもちろん今日の天気や何個かのアプリをトップ画面に設定できる。

私は仕事柄時間を図ることが大変多いです。

それはアラーム、タイマー、ストップウォッチと測り方は色々ですが

それが全て即起動可能になったことです。

そして時間になったら静かに振動で教えてくれます。

 

この三点が私的に買ってよかったと言えるものとなった結果です。

ちょっとしたことがスムーズに即行動に移せることがとても便利に感じるんだな

としみじみ感じています。

 

おまけとして

ちょっと健康思考になった。笑

それなりに体力仕事なので動いているのは分かっていましたが

可視化されると気持ち的にちょっと違いますね。

思ったよりも歩いてるんだな とか

休日は100歩も歩いてない とか

....そもそも家から出てない とか

 

あとは定期的に水を飲むように促すアプリなど入れてます。

 

興味があれば色々調べて見てください。

多分その時期が一番楽しい時間です。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Magnetic Rubik's Cube 作り方(磁石接着編)

分解ができたら磁石を接着していきます。

もし潤滑油など接着材が離型するようなものが付着している場合

中性洗剤等で洗い接着面を脱脂しておきましょう。

 

用意するもの

ネオジウム磁石(単極)Φ4×2 

・瞬間接着剤(金属、プラスチック対応のもの)

 

 

Valk 3

f:id:BlaQ:20170125013850j:plain

作業しやすいように並べてます。

奥から磁石、瞬間接着剤、パーツ達。

 

f:id:BlaQ:20170125013825j:plain

とりあえずワンセット磁石を付けます。

コーナーとエッジの位置合わせの時にまっすぐな物を

小口に当ててガイドにすると楽です。

今回はGAN356 Air Ultimateを買った時についてたカードをガイドにしています。

 

そのワンセットを元にまずはコーナーパーツの磁石を全て付けました。

そして固まったらコーナーパーツを元に残ったエッジパーツに付けていきました。

こうすることで磁石の向きを間違えることなく作業できる上に

基準が一つなので大幅な位置ずれを無くしています。

 

f:id:BlaQ:20170125013801j:plain

全部付け終わったところ。

大体30〜40分くらいかかりました。

私は仕事柄アルテコという硬化促進剤を使うので一瞬で固める方法をとりましたが、

慣れてない方にはオススメしません。摩擦面に液だれが起こる可能性があります。

瞬間接着剤を使っている限りちょっと待てば固まるので必要ないでしょう。

 

全て固まったら組み立て直して完成です。

 

 

GAN356

f:id:BlaQ:20170125013727j:plain

Valk 3と同じ要領で付けていきます。

まずはワンセット。

 

f:id:BlaQ:20170125013708j:plain

次にコーナーの方向を変えて3ヶ所に磁石を付けていきます。

もちろんここでも最初の一個を基準にし、磁石の方向及び位置ずれに気を付けます。

コーナーが終わればエッジの方に磁石を付けていきます。

 

f:id:BlaQ:20170125013625j:plain

全て付くとこんな感じになります。

 

f:id:BlaQ:20170125012308j:plain

ステッカーレスの場合は分かり易かったですが素体が一色だと

磁石の方向が分かりにくくなります。

なので磁石の方向を確認しながら進めることをオススメします。

 

f:id:BlaQ:20170125012303j:plain

f:id:BlaQ:20170125012301j:plainf:id:BlaQ:20170125012254j:plain

勝手に磁石同士がくっついてくれるのでボイドキューブ状になります。

ここまで組み立てれたら、ネジを締め、組み立てれば完成です。

 

 

個人的な感想として

キューブとしては全く新しい回し心地になりました。

これはこれで慣れが必要だなと思います。

あとはGAN356に関してはもう少し磁力が弱くてもよかったかな...とも。

ロック感がありすぎるというかGAN356特有の滑らかさが減ったというか...

こればかりは個人的な好みなので研究が必要だなと思いました。

 

興味があれば是非お試しあれ。

 

 

 

 

 

Magnetic Rubik's Cube 作り方(分解編)

GAN356 Air Master Version と QiYi Valk 3

の二つをマグネチック化してみたいとおもいます。

 

準備するもの

・プラスドライバー サイズ1(GAN356用)

・GAN356についてくる金属製レンチ(Valk 3用)

f:id:BlaQ:20170123231810j:plain

 

 

GAN356

ネジを回せば簡単にバラせるので特筆書くことはありません。

しかしドライバーはきっちりサイズは合わせた方がいいと思います。

私は手元にサイズが2か0しかなかったので0で分解しましたが慣れてない方は

おすすめしません。頭を潰す可能性があるので自己責任でお願いします。

 

Valk 3

f:id:BlaQ:20170123231947j:plain

エッジキューブは横に引っ張る感じで外します。

中のダボは細く脆いようなので折らないように慎重に。

 

f:id:BlaQ:20170123231951j:plain

コーナーキューブは蓋を指で外せます。

蓋を外すとロック部分が現れます。

このロックは2個または全部を一気に押してやらないと外れない...

外れにくいのでGAN356についてくる金属製レンチを使ってロック部分を外します。

グッと押し込むと簡単に外れます。

 

f:id:BlaQ:20170123231955j:plain

 

金属製のレンチでないといけないか?そんなことはありません。ただそこにいい感じの大きさのレンチがあった。それがGAN356付属の金属製レンチというだけです。

 

 

f:id:BlaQ:20170123232353j:plain

 

これで分解は終了。

改造はあくまで自己責任で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ始めました。

自分の興味のあることを不定期に書くことにしました。

気が向けば書く...という方向で.....

 

興味のあることを調べてもあまりいい情報、欲しい情報に辿りつかないことの方が多い。

それを自分のためにもまとめる場所として活用できればと思います。

 

Q